ラジコン

2013年1月13日 (日)

『TEAM ばかうけ INTERNATIONAL』

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昨日のランチ会でTurkeyさんから
ハッピーターンのSP版、ハッピーポップのおすそ分けを
頂いたことを書いていてあることを思い出しました。

亀田製菓の「ハッピーターン」のライバル関係にある、
栗山米菓の「ばかうけ」のことです。

ハッピーターンも旨いですが、
ばかうけも旨いですよね!

多分15年くらい前だと思いますが、
松山に住んでいたとき、
高知のラジコン仲間と作っていたチームがありました。

『TEAM ばかうけ INTERNATIONAL』

ゴソゴソと探すと当時のステッカーが出てきました。

 Sdsc00089
 Sdsc00090

ラジコンと栗山米菓は全く関係ありませんが、
「ばかうけ」の名称をチーム名に使用するにあたり、
栗山米菓にちゃんと許可を取っていました。

当時は月一くらいのペースで高知まで遠征してました。
懐かしいな~

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2010年3月11日 (木)

今週末は・・・

今週末は所用で帰省してきます。

土曜朝一の飛行機で愛媛・松山に飛んで、
着いたらすぐに車で徳島へ移動。

用が済んだらその日のうちに松山にとんぼ返りして
月曜にはこちらに戻ってくる予定です。

かなりハードスケジュールになりそうな予感・・・

 

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2009年2月10日 (火)

2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(10)

<トラブル発生!>

今日行われるタイムドプラクティス10分×2回
とはいってもタイム計測の前に
3分間のウォームアップ時間が設けられている。
ウォームアップが開始されて
3分経った時点で計測開始のアナウンスがあり、
アナウンス後の各自最初のコントロールライン通過からの
10分間を計測するシステムだ。
一番最後に計測を開始した選手が
10分間走り終えた後にヒート終了となるので、
実質15分くらい走り続けることとなる。
このタイムドプラクティスでのタイムで
明日からの予選の組み分けをするので、
それなりのタイムを出しておかないと
後々辛いものとなる。

自分と同じレベルの人ばかりで走っていると、
おのずとタイムは揃ってくるものだが、
自分のペースよりも遅い人の組に入ってしまうと
予選アタック中に多くの追い越しをするハメになる。
常にベストラインを通れるとも限らないし、
パッシング中にヒットしてしまうことも無いともいえない。
そういったリスクを少しでも減らすためにも
このタイムドプラクティスは重要なのだsign01

そのためにも万全の体制で
タイムドプラクティスに臨まなければならない。
早速ピットに戻って走行準備を始める。

オイラの手元には
新品の油圧ブレーキの箱が置かれている。
朝一番で斉藤さんに
「やっぱりブレーキ要ります」
と告げ、用意してもらったものだ。
マシンの基本的なセットは出ているはずなので、
今日はブレーキのセッティングがメインとなる。

せっせとブレーキの交換作業を進める。
明日の予選までには完璧なブレーキに仕上げたい。
新品のディスクとパッドでは
「アタリ」が出るまでに時間がかかるので、
ずっと使っていたグラスファイバーのディスク
スチールパッドを使うことにした。

キャリパーをマシンにセットし、
余分なブレーキラインを切り詰める。
エア抜きも斉藤さんに手伝ってもらって完璧!
電波トラブル防止のため
プロポは操縦台上に設けられた
プロポ保管場所に預けることになっているのだが、
セッティングでプロポを使用する場合には
モジュールのみを預ければいいことになっているので
モジュールだけを預け、
カナ吉ちゃんからDSCコードを借りて
プロポのセッティングをする。

そうしているうちに時間は経ち、
1回目のタイムドプラクティスとなった。

ウォームアップの3分間で
ブレーキの調整を終わらせなければならない。
ゆっくりと何周か走ってタイヤを暖めた後、
プロポ側で微調整をする。
ブレーキのタッチはいい感じだ。
さすが新品sign03

これはイケルぞsign01と思いながら計測に突入。
だが、しばらく走っていると
車のバランスがおかしくなってきたsweat01

どこかにぶつけたわけでもないのに
明らかに直進性が悪くなっている。
そしてブレーキングでも安定しなくなってきた

走行時間をなんとか走りきり、
ピットに回収する。
何が原因なんだろうと
マシンをいじりながら考えていると、
左リアタイヤの回転が悪いことに気が付いた。
よく確かめてみると、
左リアのみブレーキを引きずっているようだ。
ピストンを押し戻して操作してみると、
ちゃんと効いている。
しかし、何度かブレーキをストロークさせていると
やはり左リアが引きずり始める
一つのマスターシリンダーで
左右のブレーキの油圧をコントロールしているので
その構造上、
エアが噛んでいたりしない限り
片効きするはずはないはず。
どうも油圧で押し出されたピストンが
キャリパー内にうまく戻っていない
ようなのだ。

エア抜きもやり直して、
2回目のタイムドプラクティスに臨んだが
やはり中盤からブレーキが片効きし始め、
思うように走ることは出来なかった。

それ以降、
走行ごとにキャリパーを交換してみたり、
ピストンを交換してみたりと
斉藤さんの手を煩わせることとなってしまった。
そして、このブレーキトラブルは
予選、決勝を通して
最後まで改善されることは無かったのだった。。。

 Repsol01
 ↑ブレーキトラブルを抱えたまま走行するREPSOL号

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2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(09)

<オープニングセレモニー>

朝からKZスピードウェイは賑わっている。
昨日までとは明らかに雰囲気が違う。
オープニングセレモニーは
国ごとに決められたユニフォームを着用するということが
IFMARのルールで決められているらしい。

TeamJAPANのユニフォームは
紺色の半袖ポロシャツで、
胸に日の丸「2003 Team Japan」のロゴ、
そして襟足に「S.R.C.J.」ロゴが刺繍で入っている。
シンプルなデザインだが、
ホスト国アメリカに次ぐ大人数なので、結構目立っていた。

コース内にマシンを並べての
コンクールデレガンスが始まった。

 Srcj_05

明らかにコンデレを狙いに来ているマシンなどもあり、
なかなか楽しかった。

この造り込みを見て
モデラー魂に火がついた人もいたようだ。
ワンオフと思われる
削り出しアルミホイールを履いているマシンも数台あり、
さすがと感心させられた。

 01

 02

 03

 04

オイラのREPSOLボディ
ヨーロッパの選手に結構人気があった。

 Dscf0153

そして、オイラのボディと同じく
クローム仕上げルーフshine
竹っちゃんアコード風BMW
IFMAR役員に好評だった。

 Dscf0151

この画像を見て2台の大きな差に気付くだろうか?

正解はリアスポイラーのサイズ
竹っちゃん270mm幅
オイラのは245mm幅なのだ。

なぜオイラは245mm幅なのか?
それは間違えて買ったからだsign01
 どひゃどひゃ。。。crying

いくつかのスピーチの後、
国名のアルファベット順にパレードが始まった。
国歌が流れる中、
国名を書いたプラカードを先頭にして
バックストレート側にずらりと並べられた国旗の下まで
コースを反時計周りにパレードする。

 Dscf0156

多分オイラは
人一倍愛国心が強い方だと思う。
オリンピックやワールドカップをはじめとする
各種スポーツイベントにおける日本代表チームや、
海外で戦っている日本人選手は
いつも心から応援している。
今回、自分も「日本代表」として
この世界選手権に参加しているということを
改めて考えさせられた瞬間であった。

 Teamjapan_01
 ↑TeamJAPANのメンバー

いつまでも感傷に浸っているわけにはいかない。
早速、走行準備をしなければ。。。

 Dscf0160
 ↑竹っちゃん

 Dscf0159
 ↑オイラww

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2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(08)

<来て~来て~来て~来て~♪>

このあと「サンタモニカ~noteと続けて歌える人は
オイラと同世代以上だろう。coldsweats01

ちなみに、竹っちゃんはまったく知らなかった。
28日の夜は、みんなでこの桜田淳子の名曲
「サンタモニカの風」で有名(?)なサンタモニカに繰り出した。
ところが我々の乗った車は、道を間違えてしまい、
大きくタイムロスすることに。。。sweat01

結局、遅れて到着した我々は
サンタモニカではほとんど観光らしいことはできずに終わってしまった。
せっかく来たのだからということで、
近くのイタリアンレストランで食事をとることになった。
ヤマ編オススメのパスタやピザを注文して、ビールで乾杯!

その席でオイラはずっと悩んでいたことを
FORMの斉藤さんに相談した。

オイラ:「ブレーキがガツンと効かないんですよ~」

斉藤さん:「じゃあ、明日診てみようか?」

とやさしいお言葉。
しかし、オイラの頭の中はすでに次のステップへ移行していた。

オイラ:「・・・新品の油圧ブレーキ1台分揃いますかねぇ?」

斉藤さん:「まぁ揃うと思うけど・・・安いものじゃないんだから、
  そうあわてないで一晩ゆっくり考えたほうがいいよ」

話を切り出した時点でオイラの腹は決まっていた。

ここまで来てケチっても仕方ない。
新品ブレーキならバッチリ効くはず
これでアベレージ24秒台は余裕だ~!
と心の中で快走するマイ・マシーンを思い描いていた。

ワイワイと食事を終え、
お待ちかねのスイーツに。

ヤマ編が注文したティラミスを
横からつまみ食いさせてもらったが、
なかなかの美味だった。

竹っちゃんが自分の顔ほどもある
大きなパフェに悠然とかぶりついていたのが印象的だった。

 Dscf0145

さぁ、明日はいよいよオープニングセレモニー
そしてタイムドプラクティスの始まりだsign03

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2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(07)

<こんなもんかな?>

予選までにたっぷりあると思っていた走行時間も
残りが少なくなってきた。
ここまで自分で進めてきたセットは全て無かったものとして、
竹っちゃんにセットのコピーを申し出る。
竹っちゃんは既に24秒前半のタイムをマークするまで
車が仕上がっていた。
さすがだ。

竹っちゃんの車とは
細かな部分で仕様の違い(ダンパーピストンの差など)があるのだが、
大まかな部分のセットはコピーさせてもらった。

最初気にしていた路面のうねりも
あまり影響ないことが確認できていたので、
車高もかなり低め(フロント8mm、リア10mm)まで下げた。
ダンパースプリングは
フロントがF1用48mmのプログレッシブブルー、
リアが68mmのプログレッシブレッド、
ダンパーオイルはフロント#6000、
リア#4000といったところだ。

あとは残り少ない走行で
リバウンドの設定などを自分好みに仕上げなければならない。

ボディは最初使っていたアコードよりも
E46のほうが全体的にダウンフォースが強いように感じた。
アコードではバックストレートエンドで
ややリアのトラクションが抜けるような感覚があったのだが、
E46はしっかりと路面を捕まえたままフロントが入ってくるようで、
自分のフィーリングに合っていたので
今後の走行においてはE46ボディを使うことに決定したsign01

最近好んで使っているREPSOLカラーだが、
まず重視しているのはスケールカーとして見栄えすること。

そして、視認性に優れていること。
自分のマシンはずっと凝視しているから
見失うことはないはずだが、
他車は見えているようで見えていないことも多い。

他のドライバーからも認識されやすいということは
「もらい事故」を予防する意味からも重要だと思っている。

通常蛍光色を使うとおもちゃっぽく見られがちだが、
裏打ちの色などに試行錯誤を繰り返し、
やっと質感のある蛍光色を出すことに成功した
(と自分では思っている)。

何層にも裏打ちをしてあるので、
仕上がったボディは結構重めになってしまった。
一見ブラックに見える部分も実は濃紺だったりする。

前回ドイツで行われた世界戦の情報では
オーバーヒートを防ぐために
リアウインドウをくりぬいていたいたらしい。
しかし、リアウインドウをくりぬいてしまうと、
リアスポイラーの効果が薄れてしまうのは明らかだ。
できることならリアウインドウを抜きたくないと思っていたので
今回は少しでもボディシェル内の温度を上げないために
普段は濃紺で仕上げているルーフ部を
クローム塗装shineにしてみた。
エンジンが発する熱は仕方ないが、
カリフォルニアの太陽から受ける温度の上昇を
少しでも下げるのが狙いだ。
実際、最後までリアウインドウを抜くことも無かったので、
とりあえず効果があったと信じたい。coldsweats01

 Dscf0146

 Dscf0149

竹っちゃんのセットをコピーし、
自分なりにアレンジを加えることにより
随分走りやすい車に仕上がってきた。
しかし、速い車とは
コーナーの立ち上がり加速に大きな差がある。
前述したタイヤの差だけではないことが
エンジン音を聞いていても判る。
オイラはFGの「4ブロッククラッチ」
ノーマルで使っていたのだが、
ヤマ編が
「クラッチシューを軽量化して
より高回転でクラッチミートさせることにより
もたつきが無くなる」

と事前情報を流していたことを思い出した。

よしsign01 クラッチシューを軽量化するぞsign03

4ブロックに分かれたクラッチシューの
1ブロックにつき5mm径の穴を2個づつドリルであける。
更にクラッチシューの肩を落とし、
クラッチベルとの接触面も小さくしてみた。

組み込んだ軽量クラッチで走らせてみると、
明らかにミートポイントが高回転側にシフトしている。
立ち上がり加速もよくなっていることが見て取れる。

調子に乗ったオイラは更に軽量化を進める。
穴径を限界とも思える7mmに拡大し、
クラッチスプリングの奥にワッシャーを入れて
スプリングにプリテンションを掛ける。
こうすることで
更にミートポイントを高回転にすることができるはずだ。

なかなかいい感じになってきた。
タイムも目標であった24秒台が出るようになった。

しかし、ブレーキの効きが甘く
コーナーの突っ込みで
ガツンとブレーキをかけるような走り方ができない。
いろいろと調整してみたのだが、
満足のいく効きにはならなかった。

そして28日の夜、重大な決断をするのであった。

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2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(06)

<セッティングって大変だ。。。>

トップドライバー達のラップタイムは
既に23秒台に入っているという情報が入ってくる。
オイラのタイムは25秒中盤~後半。。。
この差はあまりにも大きい。
実際にはトップドライバーとは使っているタイヤが違うので、
23秒台は無理っぽいが、
とりあえず目標タイムは24秒台に入れることsign01

やることはたくさんある。
まず、引き続き足回りの煮詰め。これは後述。

そして、ブレーキのセット
今回の世界戦ではこのブレーキに
最後まで泣かされることになるのだったが、
詳細は後ほど。。。。

それから、ボディの選択
今回持ち込んだボディは
FGのアコード(標準、軽量の2タイプ)と
アメリカのトップドライバーである
フランク・キラム氏がデザインしたBMW-E46
実際に使ったことがるのは
アコードの標準タイプのみなので
双方を使い比べる必要があるのだが、
これは基本的なシャーシ側のセッティングが
できていないとどうしようもない。

最後にエンジンの調整
しかし、これは今回チューニングをお願いした
NEXTの土居さんが
10月1日にサポートのため渡米してくるという情報が入った為、
それまでは自己流のセッティングで頑張ることにし、
土居さんが来た時点で再度調整をお願いすることにした。

今回、土居チューンのエンジンを使っているのは、
玉置さんヤマ編はっちゃん竹っちゃん、そしてオイラ
チューニング内容は良く知らない(笑)が、
若干のハイコンプ化とそれに伴うモディファイがなされているらしい。
渡米前に慣らしを含めて数タンク使った印象としては、
トップエンドの伸びはノーマルと大差はないが、
中低速域のレスポンスが向上(トルクアップ)しているように感じた。
今回のコースのようにストップアンドゴー的な
要素が強いコースの場合には、
この特性はいくらかのアドバンテージとなるはずだ。

で、足回りのセッティングだが、
これについては、普段のFGカップの時から
世界戦を視野に入れ、
竹っちゃんとセッティング情報を交換しながら
セットの共有化に努めてきた。
ドライバーとしてのスキルは竹っちゃんのほうが上なので、
ほとんどの場合、
オイラが参考にさせてもらうことが多いのだが。coldsweats01
しかし、一人でセットを進めると
やはり「思い込み」から間違った方向に進んでしまうこともあるが
二人でやっていると泥沼にハマる前に
間違いに気付くことができる・・・はずだった。

先に書いたとおり、
オイラは一人でスタビなしのセットに突っ走ってしまった。
一方、竹っちゃんは基本に忠実に
スタビ有りのセットを煮詰めていたのだ。

走行毎にダンパースプリングを変えたり、
ダンパーオイルを変えたり、
車高の前後バランスを変えたりと
これまでにないほどマジメにセッティングに取り組んだ。

しかし、壁にあたってしまった。
自分のセッティング能力の限界が見えた気がした。sad
手計測だが、25秒フラット辺りのタイムは出るのだが、
何をやってもそれ以上のタイムが出ない。
やはり、スタビなしのセッティングは
間違った方向だったのだろうか。。。

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2009年1月30日 (金)

2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(05)

<マジメにセッティング!>

9月27日と28日はフリープラクティス、
29日はオープニングセレモニーと
タイムドプラクティスとなっている。
しかし、28日からはフリープラクティスといえども
走行時間はコントロールされることになるようだ。
ということは、実際に自由に走れるのは27日だけ
ここでセッティングを煮詰めておかないと
後々泣きを見ることになりそうだ。

オイラ達より前から現地入りしていた玉置さんとは
ピットが背中合わせだったこともあり、
根掘り葉掘りセッティング情報を聞き出す

基本的に路面のグリップが高いため、
足周りは「固め」に仕上げることになるようだ。
スタビライザーも強めに効かせて
ロールを抑えてやる方向のようだ。

タイヤに関して海外のトップドライバーの多くは
PMTが今回の世界戦に向け開発したという
「エクリプス」という
セミスリックパターンのタイヤを使っているようだ。

 Eclipes
 ↑PMTのエクリプス

日本選手の中では、
唯一ヒロシ君は前日よりこのタイヤを入手し、
走行テストを行っていた。
このタイヤは15度~35度まで5度刻みで
コンパウンドが用意されているらしい。
かなりのソフトコンパウンドで、
タイヤの消耗もクロノスに比べると激しいようだ。

竹っちゃん
「いやぁ~、実際に、ヒロシ君のタイヤを触ってみたんだけど、
タイヤが指にくっついて、
引っぱらないと離れないくらい
ソフトなコンパウンドのものもあったよ。happy01

エクリプスを履いた車の動きだが、
とにかくグリップ感が格段に上に見える。
特にコーナーの立ち上がりで
クロノスを履いた車に比べると確実に前に出ている。
しかし、コーナーではハイグリップ故に
ハイサイドを起こしている車も見受けられた

だが、このタイヤ、この時点では、
我々のようなプライベーターには
手に入れることは困難であったsweat01
(我々が手に入るようになったのは、予選3日目からだった。)

こういう大きな大会こそ
是非コントロールタイヤを導入してもらいたい。
エンジンのチューニング度合いや
使用するシャーシなどでもちろん差はあるのだが、
やはりタイヤの占める割合は他のどの要素よりも大きいsign01
一部の人しか手に入らないようなタイヤで競うのは
スタートする前から差がついていると思うのは
思い過ごしなのだろうか?

手に入らないタイヤで悩んでも仕方がないので、
手持ちのクロノスでセッティングを始める。

基本的には前日試したフロント30リア27になる。
しかし、インフィールドの小さなターンは
フロント30ではちょっとグリップ感が足りない。
かといってフロントにも27を履くと
バックストレートエンドの右ターンでハイサイドを起こしてしまう・・・sweat01

うーん・・・・・そうだsign03

バックストレートエンドのハイサイドを防止するために
左フロントのみ30、右フロントは27にすれば
インフィールドもイケルんじゃないか?

玉置さんに相談したところ
ニヤリとしながら車を見せてくれた。
玉置さんの車は左フロント20/30MIX
右フロント27リア20といった組み合わせだった(と思う)。

玉置さんが左フロントに使っていた
20/30MIXというタイヤは
タイヤのトレッド面の
中央から外側が30内側が20になっているタイヤだ。
良く見ると確かにトレッド中央部に
コンパウンドの境目が見て取れる。
このタイヤを使うと
バックストレートエンドなどのハイスピード時は
外側の30部分でオーバーグリップを避け、
インフィールドなどでは内側の20部分を使うことで
キビキビとした運動性を実現する。

スポンジタイヤでは硬度の違うものを張り合わせて
同じような特性を持たせたタイヤがあることは知っていたが、
まさかゴムタイヤでこういったものがあるとは知らなかったsweat01

事前に手に入れるチャンスはあったのだが、
このタイヤの使い方が良く判らなかったので敬遠していたのだ。
自分の勉強不足、情報収集不足を悔やんだ

とりあえず昨日のセッティングで走行を開始する。
徐々に路面グリップが上がってきているようで
パワーオンしたときのプッシュアンダーがキツい
また、ターンイン時の反応が
ワンテンポ遅れている
ように感じる。

オイラは軽量化のために
スタビライザーをエコレーサーなどに使っている
針金タイプのものを使っていた。
周りから
「そのスタビじゃダメでしょ?」
とつつかれたので、
じゃあ外してしまえ!と
思い切ってスタビを外してみることにした。(笑)
ところが
「ハイサイドで吹っ飛ぶよ!」
という周りの心配をよそになかなか快調な走りをみせる。

しかし、なまじ普通に走ってしまったばっかりに
オイラはこのスタビなしセット
一人で黙々と煮詰めることになるのだった。

今思えばこれが運命の分かれ道だったのかもしれない。。。

 Dsc00034_3
 ↑マジメにセッティングに取り組む姿・・・に見えるが、
  実は竹っちゃんの「ネジ箱」からネジを拝借しているところww

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2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(04)

<ホテルにて>

我々が宿泊したのは
KZスピードウェイからフリーウェイを走ること
約20分のところにある
「BWキャリエッジイン」というホテルだった。

 Photo_2
 ↑BWキャリエッジイン

いわゆるモーテルタイプのホテルで、
車を部屋の近くまで乗りつけることができるので、
荷物の多いオイラ達にはありがたかった。
難点は冷蔵庫が備わってなかったこと。
冷蔵庫さえあればもっと快適だっただろう。
洗面台をホテルの廊下に備えられている
大型製氷機から拝借した氷で満たし、
とりあえずビールをはじめとする飲み物類は冷やすことにした。

そして、冷えたビールで初日終了を乾杯し、
明日に備えて、メンテを開始することにしたのであった。

ところで、エンジンカーのメンテといえば、
パーツクリーナーは必要不可欠である。
このメンテ用パーツクリーナーは
カーショップで入手したわけだが、
これがなかなかの曲者であった。
ブシュッっと噴くと、油汚れが驚くほど落ちるsign01
日本で入手できるパーツクリーナーとは
天と地ほどの差がある。
しかし、その後に残る臭いは・・・bearing

スプレー缶の裏面に英語で書かれた注意書きを
読めないので眺めてみる。sweat01

確認できた「TOLUENE(トルエン)」
「ACETONE(アセトン)」の文字。

トルエンといえば
視聴覚に代表される感覚器官への
異常を引き起こすことが認められている溶剤だ。
アセトンは瞬間接着剤を剥がすのに使ったりするあの溶剤。

そう、どちらも日本のパーツクリーナーには
含まれないもので臭いはかなりキツイ。
室内で使い続けると
『白いワニがやってくるよ~』
といった幻想を見てしまいそうだ。。。coldsweats01

それでもパーツクリーナーはメンテナンスの必需品だ。
これを使わないわけにはいかない。

悪いことは重なるもので、
オイラ達の部屋は1階だったのだが、
なんと、換気扇が壊れていたのだ。
お世辞にも治安がいいとは言えない場所なのだが、
背に腹はかえられない。
閉め切った室内でこのクリーナーを使うことは
自殺行為に等しい
とオイラの理性が訴えたのだ。
こうして急遽発足した
『チーム トルエン(仮称)』
は毎晩窓を開けて作業に取り組むのだった。。。

 Dscf0138_2
 ↑ヤマ編の部屋でヤマ編号を整備するマッカチさん。
  オイラ達の部屋は毎晩もっと悲惨な状態だった。

今回のこのツアーには朝食も含まれていて、
ホテルの敷地内にある
日本でもおなじみの『デニーズ』でとることになっていた。
毎朝フロントで朝食券を発券してもらい、
朝食券に書かれた3つのメニューから
選んで注文するというスタイルだ。
しかし、初日はそのことを知らずに、
通常メニューの中から朝食を選んでしまった。

これは朝から食べすぎだろ?ってくらいの量に
圧倒されながらも完食。happy01

案の定、朝食券で食べられる料理と違うので
料金を請求されてしまった。

少々揉めたものの、
結局、朝食券との差額を支払うことで事なきを得た。

翌日からはちゃんと
朝食券に書かれたメニューに従ったのは言うまでもない。

その朝食券に書かれていた3種類のメニュー。
その3種の違いは種類というより、
ボリューム違いと言える内容だった。

1.ちっちゃいシリアル+牛乳+フルーツ+コーヒーor紅茶
2.2エッグ+ベーコン+トースト+コーヒーor紅茶
3.2エッグ+ソーセージ+パンケーキ2枚+コーヒーor紅茶
 (通称:Grand slam)
 (2エッグはスクランブルエッグか目玉焼きの選択可)

というわけで、
朝ご飯をきっちり食べないと元気の出ない竹っちゃん
帰国日までずっと同じもの(Grand slam)を
食べ続けることになるのであった。

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2003年IFMAR1/5スケ-ル世界選手権レポート(03)

<KZスピードウェイ初走行!>

オイラはとりあえず走行準備を整えることにした。
その前にお約束の「AORcバナー」を備え付ける。
隣の「S.R.C.J.バナー」より目立っているのは
気のせいだろうか?happy01

 Dscf0139

タイヤはS.R.C.J.からの事前情報にあったとおり
フロントにPMTクロノスの30、リアに同じくクロノスの27を履き、
路面のギャップ対策のため高めに車高をとって
恐る恐るコースインしてみた。
最近はケイチューンの1/5レイアウトなど
シンプルなコースに慣れきっていたので
KZの曲がりくねったコースがなかなか頭に入らない。

ましてや操縦台から奥のバックストレートまでは
奥行きがある上に、かなりの下り斜面となっていて
非常にコースが見づらく、
しかもストレートエンドでは50マイル(約80km/h)に
迫ろうかというスピードに達するため気を抜くヒマがない。
基本的にコースは縁石でレイアウトされているので、
ミスしてもコース内に留まってさえいれば
大破することはなさそう。
しかし実際はそんなにアマいものではなかったのだったsweat01

 Srcj_00
 ↑KZスピードウェイ全体図

軽く10分ほど走り、
大まかなコースレイアウトは何とか頭に入った。

ちゃんとグリップしているせいか、
タイヤの消耗もほとんど見られない。

インフィールドはリズムに乗れば、
ただ走るだけならそれほど難しくはなさそう。

ただ、ヘアピンなど速度のグッと落ちるコーナーの後が
全て登り勾配となっているために
エンジン、クラッチにはキツそうだ。

ギア比の選択がポイントになるかもしれない。
当然ながらブレーキは最大のキモとなる。

多くのマシンはコーナーの奥まで突っ込んで
ガツンsign01とブレーキをかけた後、
クルッと向きを変え、バヒューンdashと立ち上がっていく。

一方オイラのマシンはいえば・・・
ブレーキの効きが甘いため
早めにブレーキングを開始して
ソロッとコーナーを曲がり、
ノソッと立ち上がっていく・・・sweat01

とてもではないがトップ連中のマシンとは
比べようが無いほど動きに差がある。
しかし、焦ったところで仕方が無い。

今日はコースを覚えることを第一優先に走行を重ねるだけだ。

インフィールド出口(操縦台の左奥)から
バックストレート入り口までは下り勾配となっていて
上手く走るとカント(傾斜)のついたバックストレートまで
スロットル全開のまま抜けることができる。
しかし、その広いバックストレートも
操縦台から見ると心細くなるくらい狭く見えてしまう。

オイラの周りの日本選手団の中では、
ここを一番上手く走っていたのは竹っちゃんだった。
本人曰く、
「World Dromeのインセインカーに比べれば、楽勝sign01
だそうだ。

当たり前だが進入で一旦スロットルを抜いてしまうと
ストレートでの車速ののりが悪く、
ストレートエンドでの車速が2マイル位変わってくるようだ。
なぜ、そんなことが分かるのか。。。

そう、ストレートエンドに車速を表示するプレートが
設置されているのだ。
リアルタイムで数値が変わっている所を見ると
スピードガンのようなものなのだろうか?
単独で走っているときはいいが、
複数台で走っているときは
どの車の車速なのか分からないのが難点sweat01

ストレート入り口の内側は縁石ではなく
逆の段差(要するに窪んでいるのだ)になっていて
インカットするとジャンプしてしまう。
後にこれに泣かされることになるとは
この時点では想像すらできなかった。

 Kz_02_2
 ↑バックストレートへの進入部分(写真:APS)

 Kz3_2
 ↑同じ場所を反対側から(写真:APS)

もう一つみんなを悩ませたのはバンド問題
TeamJAPANは27MHz帯を持ち込んだのだが、
あまりにもバンド管理がずさんなためノーコン続出。
特にストレートエンドでのノーコンが顕著だったために、
コース右横に設置されている
オフロードコースにまで突っ込むマシンあり、
境のオフロードコース用操縦台に突き刺さるマシンありで大変だった。
かくいうオイラもストレートエンドで
幾度と無くノーコンを喰らったものの、被害は比較的少なく
ホッと胸をなでおろすことしばしであった。
結局オイラは27MHzに見切りをつけ、
念のために持ち込んでいた40MHz帯を使用することにした。
オフィシャルにバンド変更を申請し、受理されたのだが・・・・・

そんなこんなでなんとか今日の走行を終え、
後片付けをする。
サーキットにある8畳ほどのサイズのコンテナボックスを
FORMが荷物庫として借りてくれていたので
ホテルに持ち帰る必要の無い荷物は
ここに保管しておくことができる。
しかし、ホテルで同室となった竹っちゃんとオイラは
メンテナンスのために、
ほぼ毎日ホテルにマシンを持ち帰ることになるのだったcoldsweats01

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